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産後の腱鞘炎ケア

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後陣痛とは名前から想像が着くと思いますが、
出産後に起こる陣痛のような痛みのことです。
後陣痛は10ヶ月間かけて大きくなってきた子宮を
元の大きさに戻そうとするための子宮の収縮で、これに痛みを伴うのです。



この収縮も規則的に起こり、陣痛のときと同じように下腹部に痛みが伴います。
その為後陣痛と言うのでしょう。
不思議なことにこの後陣痛は出産後全ての人に生じるものではないのです。
全く痛くない人もいれば眠れないほどの痛みを感じる人もいるのです。


非常に個人差が大きいのが後陣痛の特徴でしょう。
一般的に初産の人よりも経産婦に後陣痛が起こりやすいといわれています。


また赤ちゃんにおっぱいをあげることによる刺激によって子宮が収縮されるので、
授乳中に後陣痛が起こる場合もあります。
おっぱいに刺激を与えると子宮が収縮するのです。
これは妊娠中にもおっぱいマッサージをしている最中に
お腹が張って子宮が収縮しますが、これと同じ事です。
母乳育児を行っているほうが子宮の回復が早いといわれているのはこのためです。


では後陣痛の起こる時期ですが、個人差の大きいものですが、
分娩当日から翌日くらいまではとても強い痛みを伴うようです。
その後徐々に痛みは軽減されていきます。
中には出産後4日間くらい後陣痛に悩まされる人もいるようです。
後陣痛が起こるとそのときに悪露が大量で出る場合があります。
その為、この時期はこまめにナプキンの取替えが必要になってきます。


後陣痛は本当に個人差の大きなものです。
出産を経験していないと後陣痛を知らない人も多いでしょう。
本当に辛ければ、せっかくのお見舞いの方が見えても、お断りするなどして無理のないようにしましょう。


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