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妊娠の兆候にはどういうものがあるの?



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妊娠に気がつくきっかけは人それぞれ違います。
妊娠の兆候は沢山ありますが、人それぞれどの兆候が出てくるか違うからです。



多くの場合が生理が止まったことをきっかけに妊娠検査薬、そして産婦人科へ訪れるパターンのようです。


生理予定日から2週間生理が来なければ、妊娠の可能性は高くなってきます。
基礎体温をつけている人は、妊娠の兆候として高温期が続くので、妊娠に気がつくのが早くなります。


生理が止まったり、高温期が続く以外の妊娠の兆候としては、
風邪でもないのに熱っぽい、吐き気がする、おなかが張ったりする、
やけに体がだるかったり、やけに眠かったりなどがあります。


体の外見では全く変化はないのですが、体の内部では確実に
妊娠に向けてのからだの準備が開始され、
様々なホルモンが分泌されているために起こるのです。


しかしこれらの妊娠の兆候が自分に当てはまったとしても、
必ずしも「おめでた」ではない場合があるのです。
厳密に言うと、正常な妊娠でない場合があると言うことです。


妊娠は、正常妊娠以外にも異常妊娠もあるのです。
異常妊娠であっても、体は妊娠したと認識して、正常妊娠と同様に、
妊娠に向けてのホルモンが分泌されているので、
正常妊娠と同様の妊娠の兆候が出てくるのです。


本来ならば、受精卵が子宮に着床し、子宮の中で赤ちゃんが育っていくのですが、
異常妊娠の場合は子宮外に着床してしまうような子宮外妊娠や、
胞状奇胎があります。これらの場合は正常分娩が出来ません。
子宮外妊娠の場合は、子宮内ではないところで赤ちゃんが
育っていってしまうので、母体にも悪影響が出てきてしまうのです。


最近、健診費を払えない、払うのが嫌だといって
産婦人科へ行くのを控えている人が多いと聞きます。
嬉しい妊娠も多いのですが、中には残念な妊娠もあるのです。
母体の為にも妊娠の兆候が出たらすぐに産婦人科で診てもらうことが必要です。