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想像妊娠の症状



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想像妊娠とはどんなものかご存知でしょうか。
簡単に言えば「自分は妊娠しているかも」「妊娠したい」と深く思い込むことによって、妊娠しているのと同じ症状が出てくるのを、想像妊娠と言うのです。



女性の体は本当に不思議なものですね、
妊娠していると思い込む想像妊娠だけで、生理が止まったり、
つわりが出たり、お腹が大きくなってきたり、
胸が張ってきたり、母乳が出てきたり、胎動を感じたりするのです。


しかし想像妊娠はあくまでも「想像」であって妊娠ではありません。
産婦人科で診て貰ったり妊娠検査薬を使ったり、医学的に判断すれば妊娠していないのです。
子宮も妊娠していない時の大きさですし、検査薬でも当然陰性です。


ですから、これらの検査で自分が確実に妊娠していないことが解れば、生理も始まり想像妊娠の症状はなくなるのです。


想像妊娠は、「子供が欲しい」との強い思いから生じるケースが多く知られているようですが、
逆に「今妊娠してしまったら困る」と言う不安から生じるケースも多いようです。


生理がこなくて不安に思ってすぐにつわりが出るようであれば、
想像妊娠の可能性は高くなります。
通常の妊娠ならばこの時期につわりは出ないからです。


想像妊娠にならない為にも、妊娠したくない場合は確実な避妊をすることが大事です。
もしも避妊を失敗して不安に思うようであれば、生理予定日より1週間後から妊娠検査薬は利用可能ですし、
それでも不安ならば産婦人科で診てもらいましょう。
妊娠していないことがわかれば想像妊娠にはならないのです。早く医学的診断をすることをお勧めします。