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妊娠中絶手術とは?



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妊娠の知らせを聞いて喜びを感じる人がいる反面、人工妊娠中絶を考えなければならない人がいるのも事実です。
ここでは、何らかの理由により人工妊娠中絶をしなければならない場合、どんなことをするのか、
どんなリスクがあるのかをお話します。



まず、今は手術を行なうことなく薬だけで中絶できてしまうことをご存知でしょうか。
だからと言って、避妊を怠っていい言うものではありません。
薬を使っての中絶は体に後遺症が残る場合があるのを忘れてはなりません。


次に人工妊娠中絶はどのような手術をするのでしょうか。
手術費用としてはおおよそ10万円くらいかかります。


妊娠の期間によって人工妊娠中絶の方法も異なってきます。
妊娠初期の場合は、子宮口に器具を入れて子宮口を広げ手術を行ないます。
麻酔をするので、麻酔が切れたときには手術は終わっていたと言う場合が多いようです。
この頃の手術の場合は、その日に帰宅できます。


妊娠中期での人工妊娠中絶は赤ちゃんがある程度成長しています。
陣痛を誘発して処置します。
妊娠中期と言えども、赤ちゃんが産声を上げることもあるそうですが、
すぐに死んでしまいます。
何故ならば、この頃の赤ちゃんは子宮外では生きていく機能がまだ完成していないからです。
妊娠中期での人工妊娠中絶の場合は、生理痛のような痛みや出血が続きます。
出血は1週間程度で治まりますが、その日に帰宅することが出来ず、2?3日の入院を要します。


最後にリスクについてお話します。
人工妊娠中絶を行なうと、子宮外妊娠や流産、または妊娠したくても
妊娠できなくなってしまう不妊症になってしまう可能性があります。
子供が欲しくなったときには、産めない体になってしまう可能性があるのです。
女性ならば人工妊娠中絶についてある程度知識を持っているといいかもしれません。
そうする事によって、安易なセックス、結果として予想外の妊娠を避けることが出来るかもしれません。