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仕事を続けてママになる



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近年は働く女性は珍しくなく、妊娠したからといって即、
仕事を辞めなければならないというわけではありません。



もともと本人が妊娠したら仕事を辞めようと考えていたり、旦那さんとそう決めていたなら良いですが、会社に遠慮したりして辞める時代ではありません。


会社でも妊婦さんでも働けるように心がけてくれる会社が多いでしょう。
もしも今の仕事が体力を使うような仕事であれば、
それは妊娠時の体に負担がかかるので、この仕事を続けるのは母体にとっても
胎児にとっても好ましくありません。
場合によっては流産や早産の可能性さえあります。


また一日椅子に座ってパソコン業務を行なうような仕事も注意が必要です。
それは、パソコンから発せられる電磁波に問題があるのではなく、
ずっと同じ姿勢での作業は肩こりや目の疲れの原因になりあまり良くないので、
休息を入れて仕事をすると良いでしょう。


またつわりが始まり、ちょくちょく席を外すことが多くなるでしょうし、
妊娠による影響で集中力がなくなったりする場合もあります。
これらを理解してもらうためにも、妊娠初期の段階で
仕事先の上司に告げておくのが良いでしょう。


今は出産間近まで働き産休を取る人、すぐに職場復帰する女性も増えています。
体に負担がない限り、働くことは可能です。
会社の健康保険に加入していれば、産休中も給料の60%が支給されるので
申請しましょう。


産休後6ヶ月以内の出産に限られるので、出産予定日と体調とを考慮して、
産休をいつから取るか決めましょう。
国民健康保険の場合はこれは貰えません。


妊娠中は自分が思った以上に仕事に集中できないこともあります。
疲れやすかったり集中力低下、妊娠による眠気などが
仕事中に出る場合もあります。
長時間勤務や体力仕事は早産、流産の可能性につながります。
妊娠中の仕事は無理をせず、不安を感じるような要素があれば、
早めの産休や退職を考えてみるのも良いでしょう。